皆既日食(北米)(2017年8月)

アメリカで皆既食

8月22日に皆既日食が起こります。
残念ながら日本では日食を見ることができませんが、アメリカの一部で皆既食を、北米大陸全域や南米大陸北部などで部分食を見ることができます。

地球全体で考えると、前回皆既日食が起こったのは2016年3月9日でした。そのときには、インドネシアや太平洋の一部などで皆既食が起こりました。
そして、次回皆既日食が起こるのは2019年7月3日です。南太平洋や南米大陸の一部で皆既食を見ることができます。

日本に限ると、次に皆既食を見ることができるのは、2035年9月2日です。関東北部から能登半島にかけての地域で皆既食を、日本全国で部分食を見ることができます。

参照:日食各地予報

世界各地での日食の見え方は、国立天文台暦計算室の「日食各地予報」で調べることができます。

日食の起こる仕組み

日食とは、月が太陽の手前を横切るために、月によって太陽が隠される現象です。

太陽、月、地球の関係図
画像サイズ:中解像度(2000 x 727) 高解像度(5500 x 2000)

月が太陽の一部を隠す現象を「部分食」、すべてを隠す現象を「皆既食」、月のみかけの直径が太陽に比べて小さいためにまわりから太陽がはみ出して見える現象を「金環食」といいます。

部分食、金環食、皆既食のイメージ図
画像サイズ:中解像度(2000 x 727) 高解像度(5500 x 2000)

日食は、太陽-月-地球が一直線に並ぶとき、つまり、新月のときだけに起こります。
しかし、新月のときに必ず日食が起こるわけではありません。それは、星空の中での太陽の通り道(黄道)に対して月の通り道(白道)が傾いているため、新月はほとんどの場合太陽の北側や南側にそれたところを通り、太陽の正面を横切らないためです。

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